デキるタンクにとって立ち位置も大事!
という話を前回してみました
今回はその続きとして、ID全体を通したタンクの立ち回りのお話をしたいと思います
タンクの立ち回りの基本は
ルート選び
バフの使いどころ
の2点に集約される、と僕は思います
僕自身、暗黒とナイトを70まで上げる際、あるいはタンクでレベルレに行く際に気を付けるのは戦闘と移動の流れをどうつなげていくか?ということです
FF14のIDでは、3体のボスが存在します
中ボスA 中ボスB ラスボス の部屋があり、3つの部屋をつなぐ通路に細かい敵がグループで散らばっているのです
雑魚敵とは言っても、1人で無双できるような格下の相手ではありません
該当レベルで行くIDの敵は4人のPTプレイを前提に強さが決められているので、雑魚とは言え、それなりに強いのです
しかも、相手もグループになっています
敵グループは2体~3体で構成され、同じタイプの敵が3体のこともあれば、異なるタイプの敵が3体ということもあります
多くの敵グループは定位置についてヒカセンを待ち伏せているのですが、中には例外的に一定のルート上を移動する敵も存在します
こういった移動型の敵を 巡回 と呼び、タンクはどのグループから倒していくのかを判断しながら進む訳です
巡回タイプが危険な理由
では、この巡回がなぜ危ないのか?
どうしてそこまで気を付けなければいけないのか?
それはPTが持つ火力と、タンク自身の防御力、ヒーラーの回復力によってはPTが半壊する恐れがあるからです
IDの敵はヒカセンを見つけると積極的に攻撃してきます
タンクが定位置の敵グループ3体と戦闘を始め、巡回グループがそこに参戦すると、タンクは1人で5体~6体の敵をキープしなければなりません
タンク自身が使える強化スキルを使い切ってしまったら…
自分の残りHP以上にダメージをもらえばタンクでも戦闘不能になってしまいます
ヒーラーの回復が追い付かない可能性もあるでしょう
慣れているヒーラーばかりとは限りません
回復しようと詠唱しているヒーラーが敵に殴られることで、詠唱が中断される恐れもあります
また、タンクとヒーラーが慣れている場合でも、DPSの火力が十分でない場合は敵が一向に減らず、バフを使って耐えていたタンクでも持ち札をすべて使い切ってしまいます
特に、使えるスキルが少ない低レベルのIDでは不測の事態を避ける意味でも、巡回タイプの敵がどのルートをどのように移動しているのかを知っておくことが大切です!
マメ知識
リンクラインでグループを判断できる!
敵をタゲった時に出る、しゅわっと黄色いラインがあります
あれをリンクラインといって、敵同士のつながりを示す大事なエフェクトです
近い位置にいる敵同士でも、リンクラインが出ないものはお互い関心がなく、少し離れた位置にいるように見えてもリンクラインが出れば同じグループに属します
面白いのは、巡回タイプの敵は定位置タイプの敵に関心が強く、逆に、定位置タイプの敵は巡回タイプにあまり興味がないことです
道中、同じような場所に定位置タイプと巡回タイプが固まっている時は、巡回を先に釣ると1グループずつ倒すことができるので、より安全に進行できますよ( ゚∀゚)=3